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犬もストレスを感じるのだろうか?

投稿日:2016年5月16日 更新日:

最近はよくあちこちで地震が発生しています。

5年前の東日本大震災から最近では、熊本地震が起きています。

東日本大震災では、河口付近で襲いかかる津波から必死に逃げている犬がいました。

また、大雨の影響で川の氾濫もあり、飼い主と犬が無事に救助されたということがありました。

東日本大震災の後から、ペットも飼い主が「一緒に助けて欲しい」と要望すれば、消防など救助する側は、拒否できないということになりました。

 

その背景には、救助された人たちが、自宅にペットを置き去りにしてきたことから、ストレスを感じるということがわかったということもあげられます。

いわゆるペットロスに近い症状なのかもしれませんね。

また、ペットも急に飼い主が消えてしまい、エサも水もなく最悪では餓死するか、野良犬となり集団で野生化するということもあったからです。

 

原発近くの市や町での報道では、犬が野良犬となり、救助しようと救護センターの人が近づいても、いっさい心を開かない犬たちが映し出されていました。

そのかたわらでは、餓死した犬や家畜が横たわっていたという空しい現状でした。

やむなくペットを置き去りにした飼い主やも、心配で仕方がなかったことでしょう。

置き去りにした飼い主のことを、犬は恨んでいるのでしょうか。

犬は、里親に引き取られるなど前の飼い主と離れた瞬間、前の飼い主との記憶を捨てると言われていますね。

そういう生き方を選ばないと、犬は生きるために前へと進めないのでしょう。

 

 

【犬がストレスを感じる時】

人間と同じように犬もストレスというものを感じる動物です。

そのうち最も大きなものが、分離から起こるストレス、飼い主や家族、一緒にいた仲間の犬などから離れた時に起きると言われています。

もともと「群れ」というものを作って生きている犬ですから、ひとりぼっちになると不安を抱え込んでしまいます。

 

また、いつも家の中が緊張している、家族がいがみあっているなどという環境では、犬は敏感に空気を感じ取りストレスを抱えます。

よく家族が眉をひそめて難しい話をしている、家族が言い争いをしている時、犬はそばにいないのではないでしょうか。

そっと自分の気配を隠し、邪魔にならならい場所にいる時がありますね、こんな時、犬はストレスを感じているのでしょう。

犬は、人間の言葉はわからなくても、家庭内の空気の善し悪しは敏感に感じます。

 

 

【犬のストレスの症状ってどんなもの?】

では、ストレスを感じた犬はどんな症状になるのでしょうか。

そのひとつとして、無駄吠えが多くなります。

心が不安になり、原因がなくても吠えるようになってしまいます。

例えば、老犬となり白内障になると、家の家族か他人か? わからなくなり、吠えるようになります。

犬自身も、「見えない」ということで、イライラしているのですね。

外で飼われている犬は、特に夜間になると、庭の草木が風で揺れているにもかかわらず、誰かが侵入していると思いこみます。

実際、私の家で外飼いをしていた、先輩犬のくまもこのような症状でした。

17歳という年齢でしたが、比較的元気で食欲もありました。

その年には、東日本大震災が起きていたので、その地震からのストレスも加わったのかもしれません。

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またストレスからお腹をこわし、下痢やおう吐を繰り返すという犬もいます。

人間でも、緊張が続くと下痢やおう吐する、吐き気という症状が起こりますね。

犬が、自分のシッポを追いかけるのを見たことも多いでしょう、何かのストレスを感じ落ち着きがなくなっているのですね。

 

また、車に乗せると、舌を出して「ハアハア」と息をする犬もいます。

うちで飼っているこゆきも、車に乗せると実はこんな状況でした。

病院に行く時は、いつもこんな状態でしたので、病院の担当医に聞いたところ、狭い車に乗るということで緊張し、ストレスを感じ、体温も上がり、自分で自分に「落ち着け」ということで荒っぽい息使いになるということでした。

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まあ、うちのこゆきの場合は「びょういん」という言葉に反応し、耳をピンと立て目を大きく開きますが、実際車に乗せると、舌を出して荒い息をします。

「びょういん」という言葉が大好きな理由の一つには、具合が悪くて病院に行くと回復するということをわかっているのではないでしょうか。

そのうえ、大好きな家族と「一緒に」車に乗れるということが楽しく嬉しいのでしょう。

 

こんなこゆきですが、あの震災の時には、家が大きく揺れ、今にも崩れそうな状況で生きていたのです。

地鳴りが続きました、きっと犬には地鳴りの音は、私達が聞こえるものより数倍も大きく多く感じとっていたのでしょう。

本能から、命が危ないとわかるような地震の恐怖とストレス、小さなこゆきにとってそれはとても大きなストレスだったと思います。

近所では、骨に異常が見つからないのですが、後ろ脚が立てなくなり歩けなくなった犬もいます。

また血を吐いたという犬も聞いています。

今でもこゆきは、小さな地震でも震えて私のところへ飛んできます。

おそらくストレスは、まだ続いているのでしょうね。

 

 

【犬にストレスを感じさせない工夫を】

それでは、どんな風にすれば犬はストレスを感じないのでしょう。

ストレスの原因となっているものがわかれば、それを除去することにつきます。

そして、優しい環境を作り、飼い主家族が愛情をたっぷり注いで、犬にとって「温かい家庭」と優しく見守ること、これが一番大切なことです。

 

熊本地震の被災した犬や飼い主も、早くストレスから解放されるといいですね。

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