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わんこが理解できる言葉の数は?普段の言葉しっかり聞いてますよ~!

投稿日:2017年3月13日 更新日:

犬って飼い主の言うことを聞いたり、コマンドができたり、本当に頭がいいと思います。きちんと人間の言うことを理解しているんですね♪

でも、実はそれが当たり前ではないんです。

皆さんのワンコは子犬の時やおうちにお迎えした時、どうだったでしょう?

普段ペットショップで働いている筆者は主に子犬のお世話をしています。

例えば、トイレを片付けようとしていると服の袖にじゃれついてなかなか掃除ができません。

遊んで欲しくてジタバタ、わんわんキャンキャン!要求吠えをします。

普段我が家でするように「駄目だよ~」「静かにしようね~」なんて言ってはみるんですが全く通じません!笑

なぜ?それはまだ日本語を理解していないからです。

 

犬は一説によると個体差もありますが150~250個の言葉を理解し覚えられると言います。知能は人間で置き換えると成犬で2、3歳程度だと言われています。

また、些細な仕草や発音、目や口の動きなどの表情も記憶していると言われています。

初めは出来なかった「オスワリ」や「マテ」が出来るようになるのは、飼い主との信頼関係ができることで犬も注意深く観察をしているんですね♪

ですが犬は人間のように長い言葉や、臨機応変に変わる言葉は理解が出来ません。

しつけやコマンドを教えるときは家族全員で統一して、簡単で分かりやすい言葉で教えましょう。

日本語には「いいこ」や「よくできました」など褒めるときにも言い回しが沢山あるので英語の単語が良いとも言われています。

例えば良いことをしたときは「GOOD」、悪い事をしたときは「NO」などですね。

また、叱るときは感情的にならないことも重要です。

褒める時はきっと嬉しくて自然と声の高さと大きさが上がりますよね。きっと犬も全身で褒められた嬉しさを伝えてくるでしょう。

では叱る時に感情的になるとどうなるでしょう?

感情的になることで声の高さも大きさも上がり、犬からすると「褒められてるの…?」と勘違いしてしまう子もいます。

ですので、叱るときには、なるべく冷静に低く落ち着いた声で話しかけましょう。

普段何気なく喋っている言葉。それを聞き理解しようとしている犬。

私は思うんです。きっと方言や言葉の訛りもそのまま受け入れて理解しているんだなぁ、と。

犬が喋れたら面白いだろうなぁと思います笑。

だって関西に住んでいる犬ならきっと飼い主さんと同じ関西弁でしょうね♪

おやつをあげて喜んでいるときには「めっちゃこれ好きやねん♪おいしいわぁ♪」ってきっと言うでしょうね♪

ペットショップではあまりきつく注意をしたり、コマンドを教えることはしません。

初めからコマンドを覚えている犬ならよかったのに、と思う飼い主さんもいるかもしれませんが、あえて教えていないのです。

なぜならスタッフの言葉を理解し覚えてしまうから、です。名前から始まり、それぞれの家庭なりの言葉で教えてあげて欲しいのです。

犬は生物上の種別を超えた素敵なパートナーです♪よりよいドックライフを過ごしましょう♪




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