せっかくのシャンプーの後、床でごしごししてしまうのはなぜ?

皆さんのワンちゃんは自宅でセルフシャンプーをしたことはありますか?

我が家ではカット以外は自宅で行っています!

一生懸命ゴシゴシして、シャンプーのいい匂いに包まれ、さぁ今からタオルドライ!って時に…

それは起こります。

我が家の場合は足ふきマットですることが多いのですが、ワンコが転がってジタバタし始めます。

せっかく綺麗にしたのに~(泣)と抱き上げると、私の服にも一心不乱に顔や体をこすりつけてきます。

どうしてこんなことするの?と疑問に思った飼い主さんは私だけではないはず!

そう思い、色々調べてみましたのでご紹介します!

◆犬の匂いには大切な役割があった!

犬の嗅覚は人間より発達しており、人間の100万倍~1億倍と言われています。

人間にとってはシャンプーの香りはいい匂いですが、犬の嗅覚にはきつ過ぎることがあるのです。

また、犬同士の間では、嗅覚を頼りに仲間を見分けています。

実は、シャンプーの後は自分の匂いが消えてしまう為、犬からすれば他の仲間に自分が自分と証明できない深刻な状況に陥っているのです!

◆ジタバタ転がる理由は?せっかく洗ったのにどうして?

せっかく頑張って綺麗にしたのに!と飼い主さんをゲンナリさせてしまうこの行動。

実はこのジタバタ転がって、体をこすりつける行動はシャンプーの匂いが漂っている時限定で起こります。

それは、犬は自分の匂いが染みついている布や床で、自分の匂いを取り戻そうとしているのです。

シャンプーの匂いを消すと同時に、犬にとっては大切で快適な匂いをこすりつけていたんですね。

良かれと思って一生懸命洗ったけど、何かごめん…と思った飼い主さんは私だけではないはず!笑

 

◆シャンプーの匂いは最小限に!

犬にとっては不快なシャンプーの匂いが強ければ強いほど、転がる行動は激しくなるようです。

お風呂に入れるときは、たっぷりのお湯を使い、シャンプーは必要最小限にしてあげましょう。

また、汚れた場合はこまめに拭いてあげたり、軽く流すようにして清潔を保ってあげましょう。

「汚れた=シャンプー」ではこの行動は治まらず、イタチごっこになってしまいます。

また、シャンプーの後に素早くタオルドライし、間髪入れずにドライヤーで乾かすようにすれば、犬は自由に動くことが出来ないので転げ回る行動を抑えることが出来ます。

我が家ではタオルを顔回りに被せて好きなようにさせている間に下半身を素早くドライヤーで乾かすようにしています。

タオルから自分の匂いがするのか、ある程度すればジッとしてくれます。(盛大な溜息付きですが…汗)

犬の行動は一つ一つに意味があり、知っていれば飼い犬の気持ちがよくわかりますね!

犬は基本的には水が好きな生き物ですが、苦手な子もいます。

お風呂が嫌いなワンちゃんの中には、水が嫌いなのではなく、もしかするとシャンプーの匂いが嫌いで嫌がっている子もいるかもしれませんね!

その場合はシャンプーを変えてみると、お風呂嫌いが治るかもしれませんね!

 

 

 

 

 

この記事の著者

まみたろ

まみたろ

現在、ポメラニアンとポメチーの女の子を飼っています。ペットショップの店員の仕事をする傍ら、このブログの専属ライターとして、犬の行動や生活、健康、しつけなどについて専門的な情報も発信していきたいと思います。
保有資格:小動物看護師、繁殖指導員、小動物販売士

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