梅雨に入ってから、ここ東北の太平洋側でも、まとまって雨が降るようになりました。
そのうえ、ここの団地は、山だったところを造成して宅地化したところです。
団地の中には、4~5つの児童向けの公園や広場がありますが、どの公園でもヘビが住んでいるらしく、あそこの公園では、マムシがとぐろを巻いていたとか、別の公園では、丘の頂上付近まで遊歩道が続いているので、飼い主が犬のリードを外して遊ばせていたらしく、犬がヘビに咬まれたとかいう話をよく耳にします。
幸い咬まれた犬は、救急病院で処置してもらい、命は助かったと聞きました。
この地区は、丘の上に住宅が建っていて、崖っぷちに小学校と学童保育所と児童館があります。
その下は、急な崖となっていて、崖の下には農家が建っており、自治会の防災マップでは、小学校脇の斜面と崖下の農家が土砂崩れ警戒地域となっていますので、雨が降ると消防署の消防車が点検のため、サイレンを鳴らして回るのです。
その消防のサイレンの音、ヘビやクマが出た時には、警察を呼ぶことになっているのですが、パトカーや救急車の音も、かなりの回数で聞こえてきます。
この地区は、丘の上に住宅が建っていて、崖っぷちに小学校と学童保育所と児童館があります。
その下は、急な崖となっていて、崖の下には農家が建っており、自治会の防災マップでは、小学校脇の斜面と崖下の農家が土砂崩れ警戒地域となっていますので、雨が降ると消防署の消防車が点検のため、サイレンを鳴らして回るのです。
その消防のサイレンの音、ヘビやクマが出た時には、警察を呼ぶことになっているのですが、パトカーや救急車の音も、かなりの回数で聞こえてきます。
こゆきは、女の子のせいか、今まで一度もしたことはありません。
近所の飼い主さんの中で何人かに聴いてみたのですが、遠吠えするのは男の子の方が圧倒的に多いようでした。
男の子の方が自分の領域を守る習性が強いのが、原因なのでしょうか。
【遠吠えするワケとは】
これはいくつかの説があり、どれでも当てはまりそうな感じがします。
①犬は、祖先はオオカミでした。仲間で行動していたにちがいありません。
仲間や家族を呼ぶため、家族のいないお留守番の時、心細い、不安から寂しさを紛らし、ために遠吠えをするという説です。
②家族の感情をくみ取るので、家庭内の雰囲気からのストレスは、人間より大きく感じると言われています。
そのため、ストレス発散するために行うという説もあります。
③何らかの原因があって、遠吠えを始めてしまい、クセになってしまう犬もいます。
④夜中に遠吠えをするのは、「ひとりぼっちかな? 寂しいよ、誰かいないの?」という、僕をかまって欲しいという要求です。
この吠え方では、うちの先輩犬が16歳の7月から8月ころ、よく吠えられて困った経験がありました。
庭で飼っていたのですが、年齢で白内障も発症し、風で葉っぱが揺れても、外からの侵入者と思ったのか、ワンワンと吠えてしまいました。
また、そのころから腰を悪くし、座ることが難しそうでした。
たぶん、腰が痛く、不安と心細さ、寂しさから遠吠えしていたのだと、後でわかりました。
まだ明るいうちは、家族も認識できたので、寂しさも和らいでいたのでしょう。
暗い中で、腰や脚が痛くて辛かったのだと思います。
その状態をなんとか私達におかって欲しかったのですね。
その後、夜間は玄関に入れたら、遠吠えは治まりました。
つらかったのに、気がつかずにごめんね。
【救急車やパトカーのサイレンに遠吠えするワケ】
ひとつの説として、サイレンの音が、他の仲間が呼んでいる声と波長が似ているので、反応するそうです。
また、逆にサイレンの音がイヤで、テリトリーに侵入されるよそ者として、男の子としては、追い払うために遠吠えをすると言う人もいます。
サイレンの波長が犬にとってイヤなもので、「お願いだからこれ以上、やめて」という意味で遠吠えするという説もあるようです。
別の説では、発情期の女の子がいると、男の子は、女の子にアピールするために遠吠えするということも聴きました。
何故女の子が、遠吠えしないのかということは、最後の理由の中に答えがあるような気がしますね。