今朝の散歩は、まだ小雨がぱらついていました。
途中でお知り合いのおばあちゃんと会いました。
そのおばあちゃんは、数年前までビーグル犬親子を飼っていたそうです。
立ち話をしている、犬トモのお母さんがやってきました。
こゆきは2回目ですが、犬トモのモモくんとは初対面、でもおばあちゃんが「犬が大好きというオーラ」を出しているので、初対面のモモくんも警戒しないで近寄っていきます。
やはり犬が好きな人のこと、犬はわかるんですよね。
【骨折と症状】
犬トモのモモくんは、今12歳とのこと。
右の前足の歩き方がおかしいので病院で診察したところ、骨は異常なしといわれたそうです。
詳しくは聞きませんでしたが、X線検査はしたと思います。
その話を聞いて、持っていた書籍にあったものを思い出しました。
急いで調べてみると、私達も犬本人でもきずかない程度の軽い骨折でも、骨の周りが腫れて痛むそうです。
骨折すると、した方の足をかばうようにして歩くの気付くことが多いものです。
【原因】
ほとんどは、高いところから落ちた場合におこりますが、まれに骨の腫瘍、クル病といった病気が原因となっていることもあります。
また、若いころから肥満で育ってきた犬は、高齢期になってもそのままの体重をキープしていると、脚に負担がかかり骨折をおこし易くなります。
【治療】
ギブスで骨折した箇所を固定して、もとに戻すという治療になります。
モモくんの場合は、脚の肉球のついている箇所らしいので、散歩に支障があるならと、犬用の靴を教えました。
セカンドオピニオンのすすめと、結果がでるまでの間、犬用の靴で保護すればという気持ちからでした。
【顔のオデコからほおへの脱毛】
おとといの夕方に散歩で、こゆきと仲の良い犬に久しぶりで会いました。
一通りの「犬語」のご挨拶が終わり2頭とも座って私達の話を聞いていました。
まるで「あっ、なんかオレのこと話してるな・・・」なんて耳を澄ませていたのでしょう。
その男の子、ポチはこゆきと同じように毛が白い犬なんですが、最近になって顔の左からオデコ、右の頬の毛の色が灰色になって抜け始めてきたと言うことなんです。
飼い主のお母さんの話では、「カビ」といわれて、夜に消毒液をコットンにふくませて拭いてくださいとの病院の指示だったそうです。
「カビ」といえば、真菌ですよね、こゆきも真菌が原因で皮膚炎を起こしていました。
でも、処方された薬が違うのです。
こゆきは、シャンプータイプで、散歩から帰ったらシャンプー剤をつけて、10分放置してから洗うというもの。
「カビ」といってもいろいろあるのでしょうか。
犬は、言葉でどこが痛いなど伝えることができないので、毎日の観察とアイコンタクトです。
じっと目を離さないで、何かを訴えていることってありますよね
例えば水がないよ、とか、それを読み取る力も大切ですよね。
男の子より女の子の方がアイコンタクトはとりやすいですね。