こんにちは。
ワンコと冬を乗り切るための記事が増えてますが、今回は肉球がテーマです。
肉球って、どんなイメージがありますか?
- プニプニして柔らかい!
- フワフワしてあったかい…。
っていうイメージがありますよね。では、ワンコの足裏を確認して下さい。
「ちょっとガサガサになってる…」なんて子もいると思います。
気温が低下し湿度が低くなる冬場、特に肉球のケアはかならず必要です。
【人間も冬の気候は肌に厳しい】
冬の気候が肌に厳しいのは、それは人間と一緒だと思って頂いていいです。
人間の手指は、冬になるとハンドクリームが必要になりますよね。
皮膚が乾燥してカサカサになり、逆剝けなどができたりします。
肘や膝、踵なども、低音と低湿度で角質化し、ガサガサになって血が出たりします。
実は私も肌がとっても弱くって、夏場からハンドクリーム、冬場が加湿器が欠かせません。
【犬の足はとっても過酷な環境】
「プニプニ」のイメージが強い肉球ですが、よく考えるととても過酷な環境におかれてます。
いわば人間が「ずっと裸足で歩いている」ようなものなのです。
家の中で過ごしていればカーペットやフローリングですが、外飼いのワンコはずっと地面。
そしていずれも、お散歩の時はいろんなところを歩きます。
とっても繊細な肉球は、この過酷な環境によって、がさがさになり、時には出血してしまうこともあります。
肉球が出血するのは室内犬で、やっぱり冬場が多いです。
- お散歩で石の上を歩いた
- 冷たい水たまりの氷の上を歩いた
- 雪の上を歩いた
等で、がさがさになっていた肉球から血がでてしまうことは少なくありません。
【血が出てしまうと治りが遅くなります】
肉球は直接地面に触れる場所なので、表面は比較的丈夫にできています。
人間の足の裏は角質化して固くなっていますが、そんな感じです。
でも例えば、人間の足の裏のヒビが割れて血が出てしまうとなかなか治らない…そんなことありますよね。
これってズバリ、ワンコも一緒。
一生懸命内部を保護している肉球もいったん傷がついてしまうと、なかなか治ってくれないのです。
だから「肉球を固くしすぎない、バサバサにしない」日ごろのお手入れがとっても重要、ということです。
【肉球クリームを使おう!】
肉球クリームは人間で言うハンドクリーム、かかとクリームに相当するものです。
手が荒れて来たら当たり前のようにハンドクリームを塗りますが、肉球クリームも当たり前のように毎日塗ってあげましょう。
塗り方は簡単簡単!
- 肉球を少し湿らせます
クリームを使う前に軽く湿らせた方が保湿状態がぐんと違って来ます。
水道水を手にとり、ささっと触るだけでOKです! - 肉球少量を手に取って
大型犬と小型犬で量は違いますが、たっぷり塗るのではなく表面に少量を刷り込む要領で行います。
大型犬であれば少量を指に取る、小型犬なら指先にちょっとつける、で十分です。 - 肉球に刷り込む
指に取ったクリームを、肉球全体をマッサージするようによく刷り込んであげましょう。
指と指の間も忘れずに優しーくね。 - 手根球(しゅこんきゅう)も忘れずにね
前脚にだけある、地面に着かない部分の小さな肉球。これもぱぱっと塗ってあげることを忘れずに。
足が終わって肉球クリームが手に残っていたら、お腹などの肌がむき出しの場所にも塗ってあげましょう。
※肉球クリームは「肉球以外にも使って大丈夫」これ意外と嬉しい盲点なのです。
アリールアンドシー:肉球クリーム(小型犬用)
※大型犬にももちろん使えますよ。
【肉球クリームの選び方の注意点】
クリームを塗ると、気になって舐めてしまうワンコも多いです。
だから、口に入れても安心な成分のものを選ぶのは必須です。赤ちゃんと一緒ですね。
アリールアンドシーは、身体に優しい天然成分でできていますので安心。
さくらも毎日使っています!
アリールアンドシー:肉球クリーム(小型犬用)
私たちが化粧水を使うように、ハンドクリームを使うように、ワンコの毎日のお肌ケアに肉球クリームを取り入れて下さい。
一週間も経てば、効果がてきめんに出て来ますよ!
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