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☆雨でも散歩が楽しくなるワンちゃんグッズと雨の日に潜む危険なこと☆

投稿日:2016年6月10日 更新日:

昨日の梅雨空と違って、今日は快晴、朝から暑い一日が始まりました。

こんな晴れた日ばかりだといいのですが・・・それでは農家の人達は困りますよね。

梅雨に入って、曇りや雨模様の日が続いていましたね。

こんな天気の日は、私達人間でも気分がすぐれません、なんとなくブルーな気分です。

それは、犬にとっても同じことで、特に手足が濡れてしまうことが大嫌いな犬にとって、雨の日に外出することを嫌がります。

 

 

【家の中のトイレを使用したがらない犬はどうすればいい?】

犬にとっての散歩は、排せつも兼ねてのマーキングということもあります。

また気分転換のためという理由もありますね。

乗り気じゃなくても、どうしても最低限の排せつは、行わなければいけません。

 

うちのこゆきも、手足が濡れることが非常に嫌がるのです。

でも家のトイレは、全く使う気がないので、本人も排せつだけの「ショートカットコース」を選んでいます。

そのため、雨の日のコースは、いつも決まったところしか通りません。

まるで、頭の中の雨用コースのようですね。

 

こゆきはレインコートを着せていますが、嫌がる気配はありません。

頭のフード付き(頭を動かすのであまり意味がないようですが)で、お腹のところから背中へ回して、マジックテープで止め、さらにお腹への跳ね返りを防止できるものです。

こゆき用

そして、もっと簡単なポンチョ型のコートもあるようです。

ポンチョ

レインコートタイプだと、腹部で一度止めるので、締め付けがきついかもしれませんね。

そのせいで、レインコートを嫌がる犬もけっこうたくさんいます。

 

飼い主さんは傘をさしていますが、肝心の愛犬の方がずぶぬれという光景もよくみます。

また、レインコートの中でも最近のものは、足首まですっぽり隠れるタイプの物もできています。

 

足首タイプ

これだと、脚では、肉球だけが濡れる程度ですみますね。

レインコートを嫌がる犬のために、リードに傘がついたものまでできているようです。

こんな風に、年々便利に、犬が喜んで抵抗なく着られる工夫をされた雨用グッズが開発されているので、家の中のトイレでは、排せつしない犬にとって、雨でも楽しく外に出やすくなりました。

カッパ

【雨の日ならではの注意とは】

また雨の路面を歩いた脚の肉球の指の間を、きちんと洗って乾かさないと「指間炎」を発症しやすくなります。

雨が降っていない散歩では、濡れたタオルで拭くだけにしている飼い主さんも、雨で濡れた脚を見るとシャンプーしたくなるのは当然でしょうから。

でも、洗った後のケアに問題があると、指の間で炎症を起こしやすくなります。

シャンプーを原液のままつけて洗ったり、洗った後はタオルで拭くだけ、指と指の間まで乾かさない、などということをしていると、炎症を起こし易くなります。

 

また、濡れた路面を歩くことで、肉球の皮膚がふやけてしまいます。

そのため、道路に落ちていた硬いもので、傷が付き易く擦り傷となってしまいます。

皮膚の弱い犬の場合は、傷口から感染症を併発するということも考えられるのです。

【外での排せつの代わりにベランダにトイレを作るというアイデア】

雨の日のデメリットを考えたことは、今までありませんでした。

まして肉球を傷つけてしまうことも、正直わかりませんでした。

そう考えると、屋内ではなく、ベランダなどにトイレの空間を作るという方法もあるそうです。

どうしても、私達が居住しているスペースにトイレを置きたくないという場合ですが。

ある本に載っていたのですが、家の中に犬用のトイレを置くことを考え出したのは、日本人が初めてなのだそうです。

驚いてしまいましたが、トイレというものに関しての考えが、外国と違っていたからとのことです。

【雨を逆に楽しんで散歩しよう!!】

こんなに、たくさんの犬用グッズもできている現代、犬達は幸せですね。

犬用の「くつ」も発売されているようですね。

雨の日の危険なことから、肉球と皮膚を守るには、必要なものかもしれませんね。

でも、実際に履かせた経験のある人が言うには、脱げてしまったそうです。

 

先日、どうしても「ハチ公ものがたり」が見たくなってレンタルしました。

もう5~6回は、レンタルしているでしょうか。

大雨の日の改札口、大雪の駅前、そして何度も観て号泣したラストシーン。

犬は「待つ」ものだということ、それが幸せなのだということを改めて感じました。

飼い主と家族に看取られて最期を迎えるのが犬にとっての幸せなんですね。

無理なく自然に生きてくれればいいと思うようになりました。

先輩犬と公園でかくれんぼして遊んだこと、思い出します。

時々夢をみますが、いつもあの公園を走り回っている姿なんです。

「オレは大丈夫だよ」と言っているかのように。

 

 

 




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