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☆ペット保険は加入した方が安心か悩み中?☆

投稿日:2016年6月17日 更新日:

梅雨に入り、湿度も高いせいでしょうか。

またこゆきの皮膚に異変が現れ始めました。

最初は、顔の左側の口元が赤くただれてきました。

そして、肘の内側が赤くなり、背中にもポツポツとカサブタが出始めました。

眠っていても痒くなるとかきむしるので、白い毛玉のようなものが、家じゅうあちこちに落ちてしまいます。

 

4月ごろにも同じような症状が出て、抗真菌剤とかゆみを抑える薬、炎症を抑える抗生物質の薬が処方されました。

カビが原因とすると抗真菌の効果のある、赤いシャンプーも出ました。

来週初めには、病院へ連れて行けると思うので、それまでなんとか頑張って欲しいなあと思ってます。

病院は徒歩で行けるところではないので、車で連れていかなければなりません。

あと3日、なんとかがんばって!と願うばかりですね。

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アレルギーで病院へ診察してもらうことは、1年で3~4回あります。

そのたびに投薬・シャンプーデイで7000円くらいかかるので、最近ではペット保険に加入していた方が良かったかな~なんて思うようになりました。

2歳ころまでは、何の症状も出ていなかったので、保険は考えてもいませんでした。

 

 

【ペットの保険は加入していた方が得なの?】

人間の世界では、国民は皆、健康保険に加入するというのが決められていますが、ペットでは、人間の健康保険に匹敵する保険はありません。

全額自費負担で支払います。

診療代も病院により、違っています。

 

今は、ペットの保険も数社になり、加入した方がいいのか、正直悩んでいるところです。

各社、補償内容も違うみたいですね。

犬の散歩での友達の話でも、加入している人、していない人バラバラでした。

ある保険会社の統計では、加入率では、犬の場合10%未満のようです。

犬で多く罹る病気としては、こゆきのような「皮膚疾患」が多く、費用も年間15000円から30000円近くかかってしまいます。

また、最近増えている内臓の疾患やガンの治療費は、多くて30万円かかったという話も聞きました。

 

 

【各保険会社によって違う補償内容】

保険料は、年齢によって上がっていきますが、安いところでは月990円ということころもあります。

因みに、こゆきのようなシニア犬の場合は、2400円が相場のようです。

まぁ、1年でアレルギー性の皮膚疾患での通院回数は、3回程度、1階の診療費用はお薬、シャンプーも含めて7000円くらいですから、考えてしまいますね。

補償内容は、どこも同じようで、手術・入院の費用の90%が戻るという会社もあります。

また、手術入院から継続して通院日数と回数が決められているところもあります。

最近増えた高齢犬でも安心して加入できるようなシステムのところもあり、通院回数が無制限、入院日数も無制限という飼い主には優しそうな会社もあります。

でも、その反面、費用の還付率は75%ということでした。

 

あくまでも手術のための保険という点では、手術入院で15日以上の場合、その後の通院も含めた補償を優先している会社もあります。

また、他と違ったところでは、手術の費用はもちろんですが、歩行困難なペットの場合の車イスや最悪の場合を想定して、火葬費用の補償がある会社もあります。

ここでは、手術中心だけではなく、椎間板ヘルニアなどでも適用されます。

補償プランも、還付率が選べるようです。

車イス

 

保険会社と24時間対応が可能なかかりつけ担当病院との間で連携した保険もあるようで、少し前のペット保険と比較すると優遇されているように感じました。

また、犬同士のケンカでのケガ、人を傷つけた場合の補償もある会社もあるようです。

 

【保険の給付金の仕組み】

人間の健康保険での乳幼児の還付制度と同じようで、病院で支払った領収書を保険会社に提出、還付されるということらしいですが、ペットとなると面倒だなぁ~なんて思ったりしますよね。

 

それに月額2400円くらい支払って、1年間手術もしない場合、掛け捨てですものね。

こゆきが3年前に経験した子宮蓄膿症の摘出手術での費用は、80000円でした。

この時には、加入しておけばよかったと思っていましたが、こんなことは、そうそう頻繁にあるわけでもありませんね。

そして5日間の入院日数となると、適用の条件にならないという保険もあるようなので、加入の時は、よく調べてからにした方がいいですね。

 

 

【安心したいなら加入、うちの子は大丈夫と思うなら加入しない】

飼い主さんそれぞれの考えですから、心配で加入したいと思った人には、加入を勧めます。

でも、ペットにとって、そんなに重篤な病気を発症する割合も低いのなら、加入しないという方法もありでしょう。

保険料は掛け捨てですから、飼い主の考え方で決まりますね。

 

とにかく、犬を毎日観察し、触れてみて、少しでもおかしいと思ったら早期にかかりつけの病院で診察を受けることが重症にならない一番の対策です。

 

大事な愛する犬を亡くしたくない気持ちは、みな同じです。

花も、眺めてあげないと枯れてしまうということを、実家の祖母がよく話していたものでした。

動物も同じですね。

保険の補償範囲

 

 




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