愛犬がご飯を美味しそうに食べている姿は、飼い主にとっても幸せな光景ですね☆
でも、その食器は本当に愛犬に合った食器でしょうか?
今回は愛犬の食器選びのポイントをご紹介します。
目次
早食いタイプのワンちゃん
早食いの子は、フードを丸呑みしてしまっているケースが非常に多く、消化が悪くなってしまい、胃や腸に負担をかけてしまいます。
フードを食べるスピードが速すぎるタイプのワンちゃんにおすすめする食器は、早食い防止用の食器です。
このタイプの食器には、中心にデザインが施されており、デコボコとしています。
フードがこのデコボコの隙間に入り、食べづらく時間がかかる仕組みになっています。
アレルギーや噛み癖のあるワンちゃん
プラスチック製品にアレルギーがあったり、食器を噛んでしまうワンちゃんにおすすめする食器は、ステンレス製や陶器の食器です。
ステンレス製は錆に強く、洗いやすいですね!
陶器の食器はデザインも可愛いものが多く、食器が重たいので食事中に動きづらいことが魅力です。
水分補給をしっかりさせたいワンちゃん
これから気温が高くなってきて、犬も人間も水分補給が大切なシーズンに突入しますね。
お水をしっかり飲ませたいと思う飼い主さんに、おすすめする食器は陶器製のお水をまろやかにするタイプの食器です。
人間でも、まろやかなお水は美味しく感じますよね☆
これならワンちゃんも水分補給をしっかりしてくれるでしょう☆
鼻ぺちゃタイプのワンちゃん
鼻ぺちゃのワンちゃんには、フレンチブルドックやペキニーズなどが存在しますね!
これらのワンちゃんは、通常の食器だと食べづらいことをご存知でしょうか?
鼻ぺちゃのワンちゃんには、食器の底が斜めに傾斜が付いているものをおすすめします。
これであれば、食べる時に必要以上に顔を食器に突っ込まなくてもいいですね!
多頭飼いのワンちゃん
多頭飼いのワンちゃんには、オーダーメイドで作る名前入りの食器などいかがでしょうか?
可愛いデザインも多く、食器の共有も防げますし、食事量の管理もしやすいですよね!
食器には、名前、生年月日を入れられるものが多く、中には犬種ごとのマークを入れることが出来るものもあります☆
背の高いワンちゃんやヘルニアの持病があるワンちゃん
背の高いワンちゃんやヘルニアの持病があるワンちゃんの場合、食器を床に置いてしまうと前かがみの体勢になり食べづらい傾向にあります。
そんな場合はフードボウルスタンドを設置してあげましょう!
このフードボウルスタンドは食器とスタンドがセットになっていることが多く、ボウルが前に傾斜が付いています。また、高さの調節が出来るものもあります。
これですと姿勢よく食事が出来るので、首、前足の負担も軽減され、ヘルニア防止や改善も期待できます!
愛犬の食器にもデザインや、工夫がされているものも販売されていますので、もっと食事を楽しみにしてもらえるように取り入れて行きたいですね☆