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ワンコのシャンプー、犬の体質と種類によっても違うシャンブーの頻度に注意!

投稿日:2016年12月14日 更新日:

このところ朝の最低気温が0℃という毎日が続いています。

散歩に出ようと思っても8時でも2℃という気温では、ためらってしまいますよね。

 

冬のシャンプーは、犬にとってつらいものですね。

湯船にすっぽり入り、温まる犬もいますが、これは、幼少のころからのしつけで「そういうものなのだ」と自分で納得したということでしょう。

やはり、幼少時の時のしつけは大切なんですね。

 

 

【犬にとって適度なシャンプーの頻度とは】

犬の体温は、37~38℃ですが、それと同じくらいの温度のお湯で洗うのことが影響も少ないようです。

人間にとって「ぬるい」と感じる温度ですが、40℃を超えたお湯をかけると犬は体温が上がってしまい、「熱い」と感じ、それがトラウマとなりシャンプー嫌いなワンコになることもあるようです。

体に異常がない健康な犬でも、最低1カ月に1~2度は入浴させたいものですね。

被毛の間のダニ・ノミなどの虫を洗い落とす、毛についた汚れを落とす意味でもこのくらいの頻度でシャンプーしてあげるとワンコは、すっきりします。

毛の艶も出てきて見違えるような毛並みになるでしょう。

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【犬の体調や体質によってシャンプーの回数はこだわらない】

食物アレルギー性皮膚炎などを起こしている犬は、皮膚が赤く腫れたように硬くなっていることもあります。

また、痒くて自分で爪でひっかいて傷を負っている場合もあります。

皮膚炎を起こしていると、逆に強いシャンプー剤を使用すると傷口が悪化する恐れも出てきます。

その傷口にマラセチア菌なども繁殖してしまい、第2次感染症を発症するからです。

皮膚の弱い犬用のシャンプーも出ているようですので、それを使ってみてはいかがでしようか。

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うちの犬は、これを使用していますが、今のところ以上はありません。

 

シャンプー剤の成分は、皮脂も洗い流します。

人間の肌もそうですが、男性が「あ~さっぱりした」と言っても皮膚の皮脂まで落としている場合もあるのです。

この頃多いCMでは、「スッキリ感」を売り物にしているようですが。

 

脂漏性の犬以外では、過度にシャンプーをすると皮膚を守っている皮脂まで落とし、シャンプーの影響からの皮膚炎をおこすこともあります。

うちの犬は、体質が脂漏性と病院で言われているので、1週間に1度シャンプーをします。

でも夏は汗もかき、匂いもきつい犬種ということで、1週間に2度、毛がベタついてきたらシャンプーをするように指導されています。

主にロングのチワワ、シーズーやビーグルに多いようですね。

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『シャンプーの頻度と種類は、仔犬と老犬によって対処方が違ってくるので注意』

仔犬や老犬になると寒さに弱くなります。

そのため、成犬が対象となる、このような一般的なシャンプーの方法とは別に考えた方が、よいでしょう。

浴室も暖め、シャンプー後に風邪をひかないようにする、シャンプーで体力を使いすぎることはストレスとなるので、特に注意が大事です。

 

冬のシャンプーは、濡れたままでいると体温を下げてしまうので、乾いた柔らかいタオルですばやく乾かすのがコツです。

犬も風邪もひきます、人間とは違う種類のようですが、いつもと体調が違うかな? と思ったら病院で診察を受けることが大切ですね。

 




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