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ワンコと外泊の心がけ【犬連れ旅行、気をつけようね!】

投稿日:2015年8月10日 更新日:

こんにちは、レジャーシーズンです!これからお盆明けにかけてワンコ連れて外泊される方多いと思います。うちはさくら連れてキャンプと旅館に泊まって来ました。
その時に犬による様々なトラブルは少なくないそうで「ああ、やっぱり」ということも耳にしました。ワンコと泊まる時に気をつけることをまとめてみましたので、お出かけ前にぜひ読んで下さいね。

犬用温泉なんかもありますね! 入る前に必ず身体を綺麗にして。 抜け毛も取って、すっきり入浴!

犬用温泉なんかもありますね!
入る前に必ず身体を綺麗にして。
抜け毛も取って、すっきり入浴!

【専用の宿泊施設以外は人間が主役です】
これだけペットのための施設が増えてくるとどうしても飼い主としては「犬がいて当たり前」という気持ちになって来ますよね。もちろん「犬連れ専門施設」では泊まる人も迎える人も「ワンコが主役」だと考えているのでそれほど問題はありません。
でも、専用でない施設、特に宿泊施設である場合は様々なトラブルが発生しており、施設のみならず近隣住人などからクレームが入ります。
「犬連れ専用」意外の宿泊施設は人間が主役です。「犬も泊まらせてくれる」ということを改めて認識して、ワンコも飼い主も施設の人も他の方も、みんなが気持ちよく過ごせるために心がけましょう。

【排泄物のトラブル】
犬はトイレのしつけをしていても、びっくりするようなタイミングで排泄をしてしまうことがあります。以前ホテルのレストランで豪快に大をしているワンコを見てしまったことも…。
ですので「排泄のミスはつきもの」だと考え、きちんと対策を行いましょう。

  • レストランなどに行く前には水分は最低限に。きちんと用を足させてから行きましょう。
  • 普段からシートでの排泄を徹底し、自宅以外でも建物の中はシートの上で行うようにしましょう。
  • ワンコによってはトイレを覚えるのが苦手だったりマーキング癖があったりします。その場合はマナーベルトをつけて絶対に屋内を汚さないようにしましょう。

※排泄物の処理は殺菌や消臭含めてとても手がかかり、痕になることも多いですので万全を期しましょう。

【抜け毛のトラブル】
犬はどうしても毛が抜けます。特に大型犬は抜け毛の量が半端ではありません。ですので建物の中に入る前にブラッシングを済ませておきましょう。
ワンコの入浴施設がある場合はそこでよく身体を洗って、死毛を排除すると効果的ですよ!
また建物では服を着せることがオススメです。盲導犬が服を着ている理由のひとつが抜け毛ということからもその必然性が分かると思います。
※犬の毛で近隣からクレームが入っている施設は大変多いです。プラッシングをする場所については施設側に予め確認しておいて下さい。

【吠えのトラブル】
人に対して吠えてしまうワンコは「その人があやしいと思っている」という理由があります。ですので、従業員の方など数人に許可を取って、ワンコに直接ご挨拶をさせて頂き、「ここの人たちは大丈夫」だとワンコに認識させてあげて下さい。ワンコが安心することにより、ぐっと吠えが減って来ます

【咬みのトラブル】
人に対する咬み癖があるワンコがいます。これは正直、基本的なしつけの範疇なので、人に近寄らせないようにしましょう。小さな子どもが近寄ってくるような環境は要注意。
出入り禁止はもちろん咬傷事故に発展する恐れがあります。咬み癖は普段のしつけで絶対に矯正しましょう

【施設内でのマナー】
居室内はトイレのマナーさえしていれば比較的自由に過ごすことができますが、共用スペースや移動中、レストランなどは以下が基本のマナーです。
施設側もあまり口うるさく言いたくないので全部は書いてないと思いますが、結構基本的なマナーなので覚えておきましょう。

  • 外から入る時に足をキレイに!
    靴で上がれる建物だとしても、日本人は基本的に「室内の床は綺麗がいい」と考えるので、カーペットはガンガン洗うことができない居室用のものだったりします。人間の靴裏はもちろん、ワンコの足は必ずタオルなどで綺麗にしてから建物に入りましょう。
  • 移動中、小型犬はだっこ
    床を歩くと毛が落ちたり汚れがついたりします。こういった施設側の負担は極力避けたいですし、ほかのワンコとすれ違った時にトラブルがあったりするので、小型犬はできるだけだっこで移動しましょう。
  • 中型、大型犬はリードを短く
    だっこできない体重のワンコは、リードを短く持って飼い主さんのすぐ横ぴったりを歩かせて下さい。こういう時のために、脚側歩行のトレーニングをしておくと良いですよ!

いかがでしょうか。上記はほんの一部で、他にもたくさん気をつけることがあります

飼い主が責任を持って積極的に管理しないとクレームの嵐になり、「やっぱり犬連れはダメ」ということにもなり兼ねません。みんなできちっと責任を持って犬連れ旅行を楽しみましょう!

汚れやすい和室は特に気をつけて。 お洋服来て対策ばっちり、 あとは楽しみましょう!

汚れやすい和室は特に気をつけて。
お洋服来て対策ばっちり、
あとは楽しみましょう!




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