こんにちは、生後7ヶ月のウェルシュ・コーギーと暮らす筆者です。
うちのワンコはちょうどしつけの真っ最中!
今日は筆者も苦戦している愛犬のしつけ方について考えていこうと思います。
子犬のうちってどうしても可愛くて甘やかしてしまって、大人になってから「こんなハズでは…」ってこと、あるんじゃないかなと思います。
どうせならお利口な愛犬に育ってほしいですよね。愛犬がお利口だと飼い主さんも気分が良いですね。
うちはもう成犬だからという方もいらっしゃると思いますが、成犬になってしまったからと言って諦めるのはまだ早いかもしれません。
まず「おすわり」などのコマンドを覚えさせる前に必要なことについて調べてみました。
【しつけに必要な考え方とは?】
しつけとは一体何でしょうか。恐らく、飼い主さんと愛犬が幸せに暮らすためのルールのようなものだと思います。
そこで、しつけに必要な考え方をおさらいしてみましょう。
- コミュニケーション
日頃から楽しい遊びなどを通して、愛犬とコミュニケーションを取りましょう。
コミュニケーションの中で信頼関係を結んでいくことで、愛犬も飼い主さんの言うことをよく聞いてくれるようになります。
- 褒めること
叱ってばかりでは犬も委縮してしまいます。褒めてあげることで更に信頼関係を結びましょう。
ある行動を取る=褒められる、の関係が愛犬の中で定着することによって「おすわり」などの指示に従ってくれるようになります。
- 飼い主さんの心の余裕
「◯◯さんの家のワンちゃんはもうお座りができるのに…」と言って他の犬と比較したり、焦るのは禁物。
飼い主さんも楽しんで愛犬のペースに合わせて成長を見守りましょう。
- 愛情
可愛い愛犬が家族の一員として馴染むためにするのがしつけ。
一番大事な愛情をいつも忘れずに愛犬と接することを心掛けましょう。
恐らく愛犬に嫌々接している人はいないと思いますが、飼い主さんの考えていることは愛犬に伝わってしまうものです。
- 家庭ごとのルール
住んでいる環境や住宅事情はそれぞれ違うもの。家族間で自分達に必要なルールは何か共通認識を持って愛犬と接しましょう。
教える必要がないと感じたしつけ(例えば「お手」や「おかわり」など)は、他の家のワンちゃんが出来ているからといって無理に教える必要はないと思います。
逆に色々と教えることで愛犬とコミュニケーションを取ろうと考える方は、楽しく教えることで更に愛犬との信頼関係を結ぶことができます。
このように家庭ごとに考え方が違うと思いますので、そこは家族間でよく話し合われると良いと思います。
- ハッキリした態度
同じ事をしても、昨日は良くて今日はダメでは愛犬が混乱してしまいます。
またお父さんは叱らないのにお母さんは叱るなど、人によって態度が変わるのも愛犬からの信頼を得るためには良くないことなので、家族で態度を合わせてしつけを行いましょう。
しつけの前に大切なのは、愛犬との信頼関係や家族間でのしつけに対する共通認識を揃えることだなと感じます。
上記にあげた項目を再確認して愛犬に接することによって、困った問題行動なども解決するかもしれません。
しつけでお困りの飼い主さんたち(もちろん筆者も含めて)が更に愛犬と仲良くなれると良いなと思います。